
AALTO 10Selected Houses|アールトの住宅
著者:齋藤 裕
出版社/TOTO出版

良くある難しい建築論を展開するようなものではなく、作品ひとつひとつについて豊富な写真と日本語と英語の解説が記載されている書籍なので気軽に読めます(というか眺めることができます).英語の教材としても良いかも知れませんね(私は全くダメですが.あぁ~).

住宅アンソロジー1981-2000
著者:日経アーキテクチャア+松浦隆幸
出版社/日経BP

Aaltoの住宅といい、私にとっては緑との接点が住宅に関するポイントのようです.
実は、大学に入るまでは建築学科志望でした.建築家になれるとは思っていませんでしたが、民間企業で建築に関われる仕事に携われたらな~と漠然と考えていました.私の入った大学は工学部全体一括で入学し、1年生終了時に希望と成績をもとにいろんな学科に振り分けられる仕組みでした.サークルとバイトに明け暮れていたおかげでひどい成績で比較的人気のあった建築学科は断念した苦い経験があります(といっても今の仕事は嫌いじゃないので結果オーライといったところです).
これからもまとまった時間がとれるときはテーマを決めて読書をしていきたいと思います.