もはや、CSR(=Corporate Social Responsibility)は各企業ではあたり前となっている活動となっているが、昨日の日本経済新聞ではGSR(=Global Social Responsibility)なるものが紙面を飾っている.概要は下記の通り. GSR:企業が経済的な利益を追求するだけでなく、社会の一員として社会的公正さや環境への配慮などを事業に組み込む責任は「企業の社会的責任と(CSR)」と呼ばれ、1990年代から欧米を中心に定着が進んできた.GSRはさらに、温暖化や貧困、テロといった地球規模の課題が数多く浮上している現状を踏まえ、企業や個人、非政府組織(NGO)、政府などの各セクターが国境を越えたグローバルな問題に対処する意識を持ち、それぞれが社会的な責任を果たすべきだとする考え方.